2020.04.11
新着情報
住宅分電盤の寿命をご存じですか?
ご自宅の分電盤、どこにあるかご存じですか?
ブレーカーが落ちて停電した際など、これの位置を知っておかないと復旧できません。そんな時しか触る機会が無い分電盤ですが、一般的に住宅用分電盤は13年が交換の目安となっています。新築から20年近く交換していない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、いつ壊れてもおかしくない状況で時間の経過とともに日々劣化しています。普段気にかける事も少ない分電盤ですが、放置しておくと家電を壊してしまう原因にもなり得ます。
分電盤の交換が必要な年数以外のケース
仮に分電盤に不調がなく、寿命にもまだ達していないという場合でも、分電盤交換が必要なケースがあります。
交換時は感電ブレーカーを付けましょう!!
感電ブレーカーとは?
地震がおさまって電気が復旧した時が危険!大きな地震が来ると送電線の保安点検のため一時的に停電になるケースがあり、電気が復旧した時に倒れたストーブなどによる二次災害の危険が潜んでいます。通電火災の二次災害に備えるのが感震ブレーカーの役割です。