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2023.03.20

防犯・防災

地震・火災が起きたときの備えとして

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災害時の避難方法は知っていますか?

 

大きな地震がおきたら地域の学校や公民館、公園等の避難所へ避難します。しかし、外の状況によっては建物の内部にとどまるほうが安全な場合もあり、余震、火災発生等の有無、外部の状況をよく確認してから避難して下さい。

マンションの場合、敷地内、建物内の通路等は建築基準法等の法令により避難経路の幅、階段の数などの基準が設けられています。また、消防法の規定により、マンションは通常2方向避難ができるように設計されています。玄関から脱出して共用廊下、階段から地上へ避難するものと、バルコニー側へ脱出して避難ハッチや緩降器、ハシゴを使って地上に避難する2つの方法です。ただし、古いマンションではバルコニー側の避難経路がないケースも見られます。避難通路については管理組合で周知し、使用方法の注意喚起が必要です。

 

 

 

「面格子」とは?

今回は特に地震・火災が起きたときに見落としがちな面格子での防災対策について述べます。「面格子」とは、住宅の窓の外側に、防犯などを目的として取り付けられている金属製などの格子のことを指します。

 

格子の組み方によって、「縦格子」、「クロス格子」、「横格子」などの種類がありますが、外部から不法侵入を防ぐ目的の丈夫な金属製の「防犯用固定面格子」がマンションでは多く採用されています。地震の際、玄関の扉の枠がひしゃげて扉が開かなくなることがあり、バールなどの工具を利用してこじ開けるか、窓やバルコニーから避難することが考えられます。ただし、廊下側に窓がある場合、窓からの避難があり得ますが、面格子(非常時脱出機能付きを除く)があると脱出が困難です。また、バルコニーに避難ハッチがある場合は、ハシゴを使って避難することも可能ですが、いざという時、使用方法が分からないといったこともあり得ます。使用方法は事前に確認するようにしておきましょう。

 

 

「面格子」の扱いにご注意!

がっちりと窓に取り付けた防犯用固定面格子は、外から中への侵入を防ぐ点では安心ですが、容易に取り外せないことが大きな欠点となる場合があります。

万が一の非常時、火災や地震などが発生した場合「面格子があったために脱出経路が絶たれ逃げ遅れた」ということが無いように 「非常時脱出面格子」を取り付けるのが有効です 。防犯性を保持しながらも、いざというときは簡単な操作で開放できる優れものです。また、昭和63年9月4日、兵庫県西宮市の3LDK集合住宅で火災が発生し、3名が一室に取り残され、面格子が外れていれば助かっていたという事故を受け、「非常時脱出面格子」の取付が行政条例で義務づけられている市町村(兵庫県尼崎市や西宮市など)があります。

 

非常時脱出面格子の主な種類

 

 

開錠方法

室内側にある錠レバーまたは、押ボタン、取手等(メーカーにより異なる)を操作し、格子をスライド、または廊下側に押して開けます。※メーカーによって開錠方法は異なりますが、中からしか開錠できず、外から大人が手を伸ばしても開錠できません。

最後に…

マンションによっては取付できない面格子の種類があるので、注意が必要です。

また、面格子は管理組合の管理規約で、共用部設備とされている場合が多いため、管理組合で防災対策として検討してみてはいかがでしょうか。